メキシコ・トルコは割安、インド・中国は割高
今年1月の記事を今さっき見つけたので、いまさら反応してみたいと思います。
この記事によれば2018年に魅力的なのはメキシコ・トルコ。理由は、
為替レートに競争力があるというもの。通貨安のため、外国の投資家はトルコの資産をいつもより安く買える、ということですね。
トルコリラはずっと下げ続けてきて、ようやく誰が見ても安いという水準になっているということでしょうか。
そうだとすると、この水準では買いが入るために、長く横ばいを続けているのかもしれません。
メキシコは、トランプに目の敵にされたことで買いで入れる状況じゃありませんでしたが、どうやらトランプの思い通りにはならないようで、これも割安の下限が意識されてるんでしょう。
朝の経済番組で言ってましたが、最近のメキシコの消費者はモールで買い物をすることが増えてきたようです。今までは、日本がそうだったように、商店街にある個人商店での買い物が中心でした。
所得が上がり、中間層が増加、消費が拡大、内需が経済を牽引する、の流れです。
最下位の20位はインド、19位は中国、18位インドネシア、17位フィリピンと、アジアが独占しています。
中国はまぁ投資が行き渡って割高なのは想像できます。
もう20年近く前の話ですが、うちのおやじですらこれからは中国だぞ!って言ってましたから。ソースは日曜の朝に田原総一郎が司会してたあの番組。なんだっけな。あの不気味な表情しか思い出せない。
まぁそれはそれとして、南アフリカは別として、メキシコもトルコも割安なんだから、迷わずに積み立てていけばいいんじゃないですか。
明日にはペソを1枚追加する予定になってます。