FXスワップ運用記

為替11年目。トルコリラ、ランド、ペソの複利運用で、自分年金が作れるか実践中。運用開始1100日、日額スワップ約6000円、累計スワップポイント350万。


お金の教養講座

スワップ運用口座934日目 +6540円

ランド、リラ共に値を下げて、維持率は543%に低下、含み損が増加しています。

買い増しのペースは若干遅らせることになりそうです。

トルコは周辺地域との貿易で自国通貨を使えるように、と本気で考えているようです。そうすれば、ドル、ユーロに振り回されずに済むということですかね。中央銀行が緩和したり、引き締めたりするたびに新興国が影響を受けるのに嫌気がさしたのかもしれません。

そうなると、外国資本はどうなるでしょうか。欧米の資金は細ると考えるのが当然ですが、代わりにどこかトルコに投資する国が必要です。ロシアや中東の国々ですかね。

どっちにしても現在の金融市場からは評価されそうにもありません。逆に、欧米の支配力が失われたということが評価される可能性もありますから、わかりません。

トルコ経済自体は年5%で成長しているので、そこが続いている限り、諸々の思惑はスルーでいいのかなとは思います。