FXスワップ運用記

為替11年目。トルコリラ、ランド、ペソの複利運用で、自分年金が作れるか実践中。運用開始1100日、日額スワップ約6000円、累計スワップポイント350万。


お金の教養講座

リップル買い増し。でも違和感あり。

おそるおそる買い続けて2900XRPまできました。もともと少額なので何が起こっても平気ですが、なんとなく違和感を感じたので追加入金はしないでおきます。

違和感を感じるのは、定期積立のような気分でXRPを買ってるひとがかなり多そうだというところです。もちろん自分もその中の1人ですけど、やっぱりこういうものは、群れの中にいても上手くいかないんじゃないかなと。

コインチェック(取引所)のサービスで、仮想通貨を1年間預けると5%の利回りがつく、というものがあります。10万円以上から申し込めるそうですが、

リップルは申し込みが多いため、手続きに時間がかかるそうです。

これは長期保有を前提に買っている人が多い証拠だと思います。将来性は間違いなさそうだし、固い投資だと思うのもわからないではないですが、これは金利じゃなく貸し株ですよね。

金を長期保有しても複利で増えていかないのと同じで、仮想通貨を長期保有した結果、価格が以前とほとんど変わらず利息もまったくつかないというリスクもあります。

多くの人が長期で積立をして底値を拾えば、米国株のように価格は自然と上がっていくはずです。

でももし、リップル側が価格の安定を狙っているとしたら、安定感を出すためにできることはたくさんあるでしょう。急騰したら持ち分を放出するとか、良いニュース、悪いニュースで価格を操作することもできます。

これだけ人気があるのに価格が素直に上がっていかないところもなんとなく違和感を感じるところです。

なので数年後でも買い場がある可能性があるとすると、今盲目的に買い進む必要もないわけで、まずはスワップ運用のほうを気を抜かずにがんばっていこうかと思っています。

 

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