FXスワップ運用記

為替11年目。トルコリラ、ランド、ペソの複利運用で、自分年金が作れるか実践中。運用開始1100日、日額スワップ約6000円、累計スワップポイント350万。


お金の教養講座

スワップ派は怠け者?

よくスワップ派は怠け者だと思われています。

何もしないで金を得ようなんて虫がよすぎる。

不当に金を稼いだかのような扱いで、破産しても誰も同情してくれないどころか、

天罰が下ったとすら思われてしまいます。

でも、実際はどうでしょうか?


スワップ投資は重き荷を背負いて、遠き道を行くが如し



これは完全に家康のパクリですが、本当にそうなんです。

まず始めから、種銭をつくるのが大変です。

少ない給料から生活費を引いて、子供のために貯金をしつつ、

日々の暮らしを優先させつつ、種銭をつくりますよね。


付き合いも大事にしたいですが、全部参加していては、

FXの資金作りなんて夢のまた夢です。

まぁ、最初から金を持ってる人は、好きに遊んでください。

もし、「トレードで種銭を稼げば?」という考えの方がいたら、

スワップ派より怠け者なので、気をつけてください(笑)。

雨、階段


がんばって貯めた資金を、今度はリスクをとって増やしていきます。

ぬかるんだ階段を一歩一歩のぼるような、

すっきりしない、じめじめしたやり方です。

この辺も、競馬やパチンコが好きな方には理解できないところだと思います。

「男らしくない」と言われたら、まったくその通りです。

スワップ投資には忍耐力、自制心が必要


スワップ派が何もしていないように見えるとき、

それは怠けているのではなく、じっと我慢しているのです。

これも家康っぽい。

本当はもっとポジションをとって勝負できるところを、

不確実な勝負から逃げて、ぐっとこらえています

なんか、書けば書くほど、家康っぽくなってきます。

これはつまり、

スワップ複利投資=家康

ってことでいいですかね、もう。