スワップ派は怠け者?
よくスワップ派は怠け者だと思われています。
何もしないで金を得ようなんて虫がよすぎる。
不当に金を稼いだかのような扱いで、破産しても誰も同情してくれないどころか、
天罰が下ったとすら思われてしまいます。
でも、実際はどうでしょうか?
スワップ投資は重き荷を背負いて、遠き道を行くが如し
これは完全に家康のパクリですが、本当にそうなんです。
まず始めから、種銭をつくるのが大変です。
少ない給料から生活費を引いて、子供のために貯金をしつつ、
日々の暮らしを優先させつつ、種銭をつくりますよね。
付き合いも大事にしたいですが、全部参加していては、
FXの資金作りなんて夢のまた夢です。
まぁ、最初から金を持ってる人は、好きに遊んでください。
もし、「トレードで種銭を稼げば?」という考えの方がいたら、
スワップ派より怠け者なので、気をつけてください(笑)。
がんばって貯めた資金を、今度はリスクをとって増やしていきます。
ぬかるんだ階段を一歩一歩のぼるような、
すっきりしない、じめじめしたやり方です。
この辺も、競馬やパチンコが好きな方には理解できないところだと思います。
「男らしくない」と言われたら、まったくその通りです。
スワップ投資には忍耐力、自制心が必要
スワップ派が何もしていないように見えるとき、
それは怠けているのではなく、じっと我慢しているのです。
これも家康っぽい。
本当はもっとポジションをとって勝負できるところを、
不確実な勝負から逃げて、ぐっとこらえています。
なんか、書けば書くほど、家康っぽくなってきます。
これはつまり、
スワップ複利投資=家康
ってことでいいですかね、もう。