ドルリラチャートで考える
ドルリラが1月の急騰前の水準に戻ってきています。
(investing.comより引用)
チャート的には、急騰後に全戻しがあれば、
そのあとは下げに転じるのが定石です。
今回は値幅も安定していて、悪材料にも大きく反応しません。
着々と上値を切り下げている感じは、安定感があるように見えます。
EUとトルコは政治的に対立しているとはいっても、
地理的には切っても切れない間柄ですから、
ユーロに資金が戻るときに、リラにもおこぼれがあるでしょうか(笑)
シリアの内戦が収まって、経済に集中できるようになれば、
EUとロシアと中東の真ん中に位置するトルコのポテンシャルは、相当高いと思います。
ただ宗教的な問題が、日本人にはわかりづらいんで。
2011年に本格的にドルリラが上昇を始めたとき、1.72だったものが、
現在は3.5なので、リラの価値はちょうど半分になりました。
確か豪ドル円も、それ以前に、100円を超えて上げたあとサブプライムで下げ、
最終的に50円台、半分になりました。
これは経験則でしかありませんが、どう見るかですね。
(investing.comより引用)
チャート的には、急騰後に全戻しがあれば、
そのあとは下げに転じるのが定石です。
今回は値幅も安定していて、悪材料にも大きく反応しません。
着々と上値を切り下げている感じは、安定感があるように見えます。
ユーロ買いドル売りが続けば、リラにも恩恵があるか
EUとトルコは政治的に対立しているとはいっても、
地理的には切っても切れない間柄ですから、
ユーロに資金が戻るときに、リラにもおこぼれがあるでしょうか(笑)
シリアの内戦が収まって、経済に集中できるようになれば、
EUとロシアと中東の真ん中に位置するトルコのポテンシャルは、相当高いと思います。
ただ宗教的な問題が、日本人にはわかりづらいんで。
2011年に本格的にドルリラが上昇を始めたとき、1.72だったものが、
現在は3.5なので、リラの価値はちょうど半分になりました。
確か豪ドル円も、それ以前に、100円を超えて上げたあとサブプライムで下げ、
最終的に50円台、半分になりました。
これは経験則でしかありませんが、どう見るかですね。