スワップトレード口座 1126日目 ぬかよろこび
今回こそは、と期待していましたが、またトルコリラが元の位置に戻っていきました。
トルコ側から新しい何かが発表されなかったのが理由のようです。
レートも気にしないそうです。もちろん、中央銀行が為替レートを操作するのは至難の技で、少なからず損も出ますから、まぁレートについて何か言う必要はないでしょう。
ただ、本当にただの口先介入なのか?ということを試されてるんじゃないですか。
下げでも500%を維持できた
でも今回1ついいことがありました。
トルコリラが下げたのに証拠金維持率500%を維持できたことです。
しかも上げの勢いに乗じて1枚買い増し、その後下げるという悪いトレードを経てなお、500%を維持して終わったのはあまりなかったことです。
ちょっとFXをかじった人なら、大抵スワップトレードに否定的になるし、この高金利通貨の現状を見れば、そう思うのも当たり前ですよ。
ただ、こうして実際に、本人すらよくわかっていないうちに(笑)、時間が経つにつれて体力がついてくるってことも有り得ます。
スワッパーが負けるとすると
通貨停止、取り扱い停止、そういうのには勝てません。人口8000万のトルコがリーダーを失って混乱、自国通貨が制御不能、IMFに支援要請、、、
あるかな。
もうそんな小国ではないと思われますが、わかりません。
エルドアンが本当に無策だった場合も、多分勝てません。
ドアンが中東、ロシアと独自の市場を作ることを模索、欧米中心の今のマーケットをないがしろにし、離脱を試みる。これも負けです。相当下がった後、取り扱い停止です。
何が言いたいかといいますと、今回の上げはこれで終わりかもしれませんが、粘っていればまたチャンスはあるし、続ければ体力もついてくるよ、ってことです。