FXスワップ運用記

為替11年目。トルコリラ、ランド、ペソの複利運用で、自分年金が作れるか実践中。運用開始1100日、日額スワップ約6000円、累計スワップポイント350万。


お金の教養講座

ドルリラとドル指数のチャートを比べてみる。上値の余地は?

リラ円32円台への上昇で、チャートの形はかなり良くなりましたね。9ヶ月ぐらいかけて底を形成したわけなので、信頼度も高そうです。

でもそういうのが通用しないのが高金利通貨なので、やっぱりまとめ買いはできないんですよね。個人的にはもう1年ぐらい底でもんどいてくれてもいいですけど。

今回はドルリラのチャートと、ドルインデックスのチャートがやっぱり似てるので、見比べてみたいと思います。前から「ドル下がってんのに、ドルリラ全然下がんないな」と思っていたんですよ。

まずドルインデックスがこちら。

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10%以上下げてますよね。ドルリラもこれと同じチャートになると予想してました。

で、ドルリラはこっちです。

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ピークまでの形はなんとなく似てますが、そのあとが全く違う、別物です。ただ、見比べた人はすぐわかると思うんですが、ドルインデックスのほうが早くピークを打ってますよね。そのあと、1ヶ月後ぐらいしてからドルリラのピーク。これは何のタイムラグなんでしょうか。わかりませんが、可能性として考えておいたほうがいいかもしれませんね。

ドルインデックスで起こった下落が、ドルリラでも起こる可能性あり。

もちろんこれは、可能性に過ぎないので鵜呑みにしないで下さい。でももしこれが起これば36円ぐらいまでの上値余地があるはずです。スワップ派が報われる日がやってくるかも知れません。(40円台の人すいません。)

 

 

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