スワップトレードにドルの下落は好材料
(investing.comより引用)
高金利通貨の動きは、基軸通貨である米ドルの動きに連動しています。
これが下がれば、スワップトレードに有利に働く可能性は高いです。
以前の記事でも書いたとおり、ドル高予想が大勢を占める中、ドルは着々と上昇力を失ってきました。
(関連記事:とうとうスワップ派が報われるか?)
上のチャートはドルインデックスの週足です。
下値を切り下げ、移動平均も下向きに変化、出来高も減った状態です。
下げ自体はゆっくりしたものですが、買い方が1番嫌がる下がり方でしょう。
ドル円は下がるが、想定内
ドル安が本格化すれば、当然、ドル円はさがります。
つられてランド円、リラ円も下げる局面があると思いますが、
ドルが下げている限り、スワップ派は心配はいりません。
ドル安がコンセンサスになるまで、持ち続けましょう。
ドルの買い方がポジションを投げるときには、出来高が急増するはずなので、
そこが序盤の焦点になると思います。保証はしませんが、
レバレッジは4倍、5倍でも危ない局面ではないと思います。
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