FXスワップ運用記

為替11年目。トルコリラ、ランド、ペソの複利運用で、自分年金が作れるか実践中。運用開始1100日、日額スワップ約6000円、累計スワップポイント350万。


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スワップトレードにドルの下落は好材料

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(investing.comより引用)

金利通貨の動きは、基軸通貨である米ドルの動きに連動しています。

これが下がれば、スワップトレードに有利に働く可能性は高いです。

以前の記事でも書いたとおり、ドル高予想が大勢を占める中、ドルは着々と上昇力を失ってきました。

(関連記事:とうとうスワップ派が報われるか?

上のチャートはドルインデックスの週足です。

下値を切り下げ、移動平均も下向きに変化、出来高も減った状態です。

下げ自体はゆっくりしたものですが、買い方が1番嫌がる下がり方でしょう。

 

ドル円は下がるが、想定内


ドル安が本格化すれば、当然、ドル円はさがります。

つられてランド円、リラ円も下げる局面があると思いますが、

ドルが下げている限り、スワップ派は心配はいりません。

ドル安がコンセンサスになるまで、持ち続けましょう。

ドルの買い方がポジションを投げるときには、出来高が急増するはずなので、

そこが序盤の焦点になると思います。保証はしませんが、

レバレッジは4倍、5倍でも危ない局面ではないと思います。

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