スワップ投資の持つ可能性とは?
自分年金を作ろうと考えたとき、多くの種類の投資先がありますが、
大抵の人は、年金の足しにすることを想定して、選択肢の中から投資先を選ぶと思います。
でももし、年金が当てにできず、本当に1から資産を築かなくてはならない場合、選択肢は多くありません。
年利2%、3%のよくある投資では、退職までに、全然間に合わないからです。
スワップ投資は1から資産を作れる可能性がある
スワップポイントを複利で運用していくやり方は、一般的にはリスクが高いとされていますが、
できるだけトレード回数を減らしながら、資産を作れる可能性があります。
まず、現在実際に運用中の、スワップ投資口座の利回りを計算してみます。
1日のスワップ4600円×365日で、1679000円。で、その口座に投下している資金が約6000000円。
利回りは、 1679000÷6000000×100 = 27.98% となります。
もちろんレバレッジは5倍ほど、効かせてあります。
それでここからが、みなさんも1度はやったことのある複利運用の計算です。
仮に、運よく、15年ロスカットされずに続けられたとします。そうすると・・・
15年でこの結果です。なんか見るだけで逆に不安になってくるほど、可能性を秘めています。
確かに、リスクは高いと自覚していますが、自力で年金を作ろうと考えたとき、
これ以上の可能性にはなかなか出会えないんじゃないでしょうか。
自分としては、裁量トレードでこのリターンを出すほうが非現実的だと思います。
15年連続で28%のリターンというのは、ジョージ・ソロスとほぼ同じです。
さらに言えば、もしあなたが毎年、裁量トレードで25%のリターンを出せれば、その時点でバフェットを超えています。
いかに難しいことかがわかるでしょう。
裁量では、1度負ければ、次回は取り戻すために、倍のリターンが必要になります。
でもスワップ投資では、勝つ必要はありません。ただ負けなければいいんです。
負けないように負けないようにやれば、横ばいはあっても、資産が減ることはありません。
今から年金を作ろうとして、60歳に間に合わせるには、こういった方法しかないと考えます。
始めは取るべきリスクは取り、資産が増えてきたところで、安全運転に切り替えられれば成功です。
スワップ複利運用を1からコツコツ積み上げて、強制ロスカットも避けられれば、
いつかはスワップポイントで、日本人の年収を得ることだって不可能じゃありません。
(参考記事:スワップで日本人の平均年収を得る皮算用)
スワップ運用を進めていくと、色んな状況で判断を迫られると思います。
間違った判断を避けるためのポイントを、他記事に書いていますので、
(カテゴリ:スワップ運用中の状況別対処法)時間がある方はぜひどうぞ!
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